値切る!

みなさん、値切ってますか!?
「値切り」は非常に興味深いことです。そして、楽しいことです。
そして、値切ることこそ究極の節約法ではないでしょうか。
日本人って値切るのがあまり得意でないらしいですね。
外国ではもっと値切りまくってるようです。

ってことで、値切る技などいろいろなことを紹介します~
(といっても、管理人はそんなに値切るのがうまいわけでもなかったり・・・)

☆値切る前の心構え

1、値切りは楽しく挑もう!

値切るのは店員さんとしゃべるわけですが、それがあまり得意でない人もいますよね。
だから、「値切るなんてことは、苦痛だなぁ・・・」という人は別にしなくていいんですよ。
まぁこれは僕の考え方ですが、値切るのはちょっとした遊び心も大切だと思います。
店員さんとの駆け引きを楽しみましょう!!

2、恥や見栄は捨てる

ここで、値切ったら恥ずかしいのでは・・・
値切るなんて私のプライドに反するわ!!
なんていう、恥や見栄は邪魔なだけですよ。捨てちゃいましょう~。
値切ることは、そんな恥ずかしいことでもないです。
かしこく生活していく術のひとつです。

3、値切れない物もある

当然ですが、値切れないものもあります・・・
スーパーに行って、ジュース値切って・・・なんてしませんよね。
また電気代、ガス代なんて値切れませんよね・・・。
値切るのは電化製品や車など高価な耐久消費財が多いかな。
また、家賃や家も値切ったりもできるそうです。
もうちょっと、安く家をつくれんやろうか・・・?予算が…なんてね。

4、値切れない店や時もある

店や時期によっては値切れないときがあります。それを覚えておきましょう。
例えば、大阪の梅田の某店なんかは値切れません。そういうシステムらしいです。
また、大特価セールで最初から大きく値下げしてるときは値切れないこともあります。
オークションで落としたものを値切るのもどうかとも思います…。
あまりしつこく値切ると、店も客も不快感だけのこってしまいますので
値切りすぎるのもほどほどにね。

☆値切る前の準備

さぁ、値切る準備に入りましょう!!
といっても、準備なんかしなくても値切れるんですが、いろいろ知ってた方が有利です。

1、価格調査をしよう

値切るといっても、商品がどれくらいの価格ででまわってるのか知っておくと有利です。
まず、自分のほしい商品がいくらぐらいで売ってるのか
大手の電気屋さんをいろいろまわって、調べてみます。
価格.comの値段は参考になります。ここより安いところは少ないかなぁ・・・
(面倒だったらせんでもいいよー)

☆値切る技!

さぁ、値切りましょう!以下にあげるのは参考例です。
効果があるのかないのかは謎です・・・
実践あるのみですね!

1、とりあえず値切ってみる

別になんの根拠もなくていいんです。
とりあえず値切ってみるんです。
店員さんも、この人買ってくれそうかな?という感じが出てると応じてくれますよ。
ただ、一番最初に「これ買います!」と宣言してしまったらダメです。
「う~ん、どうしようかなぁ・・・」という感じで少し悩んでる感じがイイですね。

2、ぎりぎりのお金しか持って行かない

あえて値切り終わった額しか持って行かないのです。(または財布以外に隠しておく)
そうすると、値段交渉する時に、

「今、20000円しか持ってないんやわぁ、どうにかならへん?」

と、 言ってみる。本当にそれだけしか持ってだったら相手もそれに応じるしかない…
(売ってくれない時もあるかもしれんけども。その時はあきらめましょう。)

3、他のお店の話をだす

これをするには価格調査が必要ですね。
それと、やはり秋葉原や日本橋(大阪)のような競合店が並んでる電気街の方が値切りやすいです。

自分「この商品もうちょっと安くなりませんかぁ?」
店員「(おっ、この客買いそうだな。)
そうでうね。この商品は、もうこれでいっぱいいっぱいなんですよー(余裕)」
自分「でもね、この商品は○○電気で、24800円で売ってたんですよね」
店員「えっ、本当ですか。(電卓をたたき出す)これでどうです?」
自分「○○電気と一緒ですかー。それなら、○○電気はポイントもあるしなぁ・・・」
店員「あ、そそそ、そうですか。うーん・・・・」

こんな感じかな!? (かなり適当です)

4、ほめる

店員さんも人間です(当たり前!)ほめられたらうれしいもんです。
また、店の利益につながるようなことを言われてもうれしいんじゃないでしょうか。

自分「ここ安くて親切でいいですね!今度からもここ来ようかなぁ。」
店員「どうもありがとうございます~」
自分「これ19000円になりませんかね~?」(ちょっと強引かな…?)
店員「えっ、そうですね・・・」

5、ねばる

やはり値切るにはある程度のねばりが大切ですね。
特にお店が忙しいときは、店員さんも1人に対して長い時間割いてられません。
ねばってねばって、「あぁ、もうこの値段でいいですわ」とあきらめさせましょう。

自分「 うーん、これにしようかな。あれにしようかな・・・」
店員「何かお探しですか?」
自分「これにようか、あれにしようか迷ってるんですけどね」
店員「この商品は今人気でね、こうこうで、おすすめですよ」
自分「でもね、ちょっと値段が高いんですよねぇ・・・もうちょっと安くならんかなぁと」
店員「うーん、そうですか。じゃあこの値段でどうでしょう?」
自分「あ、でもあっちのにしようかな。あっちのはどうですかね?」
店員「あっちのは、こっちと違って、ここが違うんですよー」
自分「でも、やっぱりこっちにしようかなぁ・・・」
店員「(早く決めてくれへんかなぁ・・・」(そわそわ)
自分「これ、あと500円安くならない?」
店員「あ、うーん、そうですねぇ・・・」(電卓をたたく)

ちゅうことで、ねばりましょう!!

6、ポイントを多くもらう

最近はポイントを導入してるお店がとても多いですよね。
そこで、値引きはこれ以上できない・・・って時でもポイントを多くつけてくれる時はあります。
これは、 管理人が今のPCを買ったときにしてもらったことです。

自分「これもうちょっと安くなりませんかー?」
店員「ごめんなさい、これはもうこれが限界なんですよー」
自分「これってポイント10%つくんですよね?」
店員「そうですね。20万円ですから、2万円分つけさせてもらってますー。」
自分「じゃあ、ポイントもうちょっとつきませんかね?」
店員「うーん・・・じゃあ、あと5%多くつけさせてもらいます~」
自分「おっ、本当ですか!ありがとうございます」

7、おまけをつけてもらう

何か商品をかったら、それに関連するグッズをつけてもらえる時があります。
例えば、デジカメならケースやメモリカードも安くつくてもらったりも・・・
OA機器ならケーブルもつけてもらったりも・・・
そうです!同じ価格を払うのなら、サービスを多く要求するんです。
リフォームをする時、ついでにここもしてもらえんかな?なんてこともできるかも?

自分「これとこれと一緒に買うから、あれもつけてくれんかな?」
店員「すいません!それはつけれないんですよ。
でも、この1000円のを100円でつけさせてもらいますよ」
自分「そうですかぁ、じゃあそうしてください」

8、送料をまけてもらう

大きいものだったら送ってもらう必要がありますね。
その時に、送料をまけてもらいましょう!!

自分「家が遠くて持ってかえられへんねんけど、送料まけてくれへん?」
店員「すいません、それは・・・」
自分「あっこのお店やったら送料無料やねんけどなぁ」
店員「(あっこのお店には負けてはならん!!)
あ、そうですか。それならまけさせてもらいますー。 」

 

ここにあげたのは一部の例です。
もっと高度な技を持ってる人も多いかもしれないですね!
それと、会話例は管理人の妄想で書いてますので、実際どれくらいうまくいくかはわかりませんのでご了承くださいませ。

それと、値切ってもらったら、店員さんに愛想良くお礼を言うと
こっちが得しただけでなく、相手もいい気分になってくれていいかもしれませんね。
「今日はいい買い物できたわ~。ありがと~!」

☆まとめ

値切りはどーでしたか?
やってみたいと思いませんか?

値切るってお金が節約できるってことも大きいんですが
少しでも値切ると、なんともいえない満足感があるんですよね。
実際は、その満足感のためにやってるのかもしれない(笑)

こういう値切りに関する本もあるそうです。
僕も読んだことがないですが、一度読んでみたいですね。

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