ホームページ作成への道(初心者向け)

 

1、ホームページを作る上での心構え

いきなり「心構え」と言っても、そんなに構える必要はありませんよー。
こういう気持ちでホームページの作成・運営に挑んでほしいなぁということです。


楽しみましょう! 

なんで、ホームページを作るかと言えば、たいていの人は自分の趣味の1つとして ホームページ作りをします。
だから、面白くもないのに苦労して作ってもいいホームページを作れないと思うし運営してても、すぐほったらかしになってしまう可能性が高いと思います。

せっかくホームページを作るんだから、自分の興味がある内容を楽しんで作っていきましょー!

全世界の人が自分のHPを見れるってことを考えましょう

ホームページといえば、アドレスさえわかれば全世界の誰もが見ることができます。
と言っても、どんな人でも同じように見に来るわけではないですけどね。
とにかく、ホームページでの表現などいろんな人に影響を及ぼす可能性があります。
だから、見に来る人の気持ちも考えて、 表現などしっかり選んでHPに載せましょう。

やはり、このホームページにまた来たいって思ってくれるかどうかは 
管理人の人柄であったり、サイトの表現の仕方であったりします。
訪問者が気持ちよく見れるホームページを作っていきたいですね。

人の反応も様々

やはりホームページを作ると、いろんな人の反応が気になります。
しかし、そんなに人は反応してくれないものです。
もし、自分がいろんなホームページを見て回ってる時に、わざわざそこの掲示板に書き込んであげたり、メールで感想を送りますか? 

たまに反応してくれる人もいて、それは非常に管理人としてはうれしいことですが、大半の人は、単に見るだけでそんなに反応はしてくれないもんです。

だから、反応がないーと嘆くのではなく、気楽に構えましょう。

また、 批判されることもあります。

身内だけのページならともかく、いろんな人が来てくれるホームページでは当然反対意見の人もいて、批判されることもあります。
人間関係ってやっぱりみんながみんな仲良くできるもんでもないですよ。
だから、もし批判されたからって、それでそんなに落ち込むこともないです。
そんな意見もあるんだなぁぐらいで思ってたらいいでしょうね。
でも、参考になることがあったら、それはそれで取り入れてもいいでしょうけどね。 

2、ホームページのテーマを決めよう

やはりホームページのテーマが大事ですね。
どんな内容のホームページにするかはテーマにかかってきます。
しっかり考えてテーマを決めたいですね。

テーマは自分の好きなこと、楽しんで作れるのにしよう

ホームページを作るときに、どういうのならアクセスが増えるのか、どういう内容なら儲かるのかということを考えて作る人もいると思いますがやはり、どんなテーマがいいかというと、「自分ならこれについて詳しい!これなら楽しんで作れる!
という風にすればいいのではないかと思います。

これは、別にテーマを決めるのに、アクセス数や儲かる内容で決めてはいけないんではなく、アクセス数や儲ける内容に興味があるのなら、それを作ればいいんです。

しかし、例えばかなりマイナーなテーマを選ぶとすると果たしてそんなんで人が来てくれるのだろうか・・・と心配もあるかもしれません。

実際に、作ってみないとどれだけの人が来てくれるかはわからないですが、やはり自分の興味あることは、他の人でも同じ興味を持ってる人もいると思います。

特に、あまり他にはない内容だと、そういう人が喜んで来てくれるはずです!
それに、ライバルが少ないので、検索エンジンにもひっかかりやすくなるかもしれません。

まぁとにかく、やりがいのあるのがいいですね。
とりあえず、作ってみてから考えるのもいいかもしれませんね。

個性のあるホームページにしよう 

どんなテーマにするかは、その人の好みなのでなんでもいいんです。
だから、他の人とテーマがかぶってしまうなんてよくあることです。
それに、ホームページを作りたいと思う人は、よく見ているホームページがあってそれに魅力を感じて、自分もこういうサイトを作りたい!って人が多いはずです。

そしたら、その分野の人気のあるホームページをまねてコンテンツを作ればいいのか・・・
というと、必ずしもそうではないと思います。 

やはり、同じテーマのサイトが他のたくさんあるならば、訪問者は何を見てそこのページに何回も来ようとするかはやはり「個性」です。

「個性」と様々な要素があります。
ホームページの内容はもちろんのこと、デザイン、使いやすさ、管理人の人柄などなど

人柄は性格がでるのでなんとも言えませんが、他のは頑張ればどうにでもなります。
特に、やっぱり独自のコンテンツがあれば強いですね。

いろいろな内容が多すぎは?

コンテンツをあれもこれも作りたい!って人もいるかもしれません。
例えば、車のページにパソコンの話題も加えて、さらにスポーツのコンテンツも・・・

やはり、こういう風に何でもかんでもコンテンツにするのはあまりよくないかも。
誰かがホームページに来てくれたときに、一目見て

「これは何のページだ・・・?」

ってことになると、どのコンテンツも見ることなく去っていくかもしれません。

やはりコンテンツの内容を広く浅くするより、狭く深くした方がいいかな?

深い内容だと訪問者は

「へぇ、こんなん知らなかった。ここのページはおもしろいね。ブックマークしておこう」

ってなるかもしれません。

しかし! そんな深いこと知ってる人ってそういませんよね・・・
僕は、別に広く浅くでもいいと思いますよー。
ただ、その場合、いろんな人に来てもらうには、やっぱり「個性

SMAPも歌ってたことだしナンバーワンよりオンリーワンを目指しましょう。 
他サイトとは何か違う雰囲気をかもしだすには・・・
うーん、そこが難しいところなんですけどね・・・

まぁ、ということで、全部をまとめてみると

自分が楽しくできる内容で、個性的なホームページを作ってみよう!

ってことです。 

まぁ、こんなこと書きましたが最初っからそんなでかでかとしたページを作る人もそんなにいないでしょうし、まぁ楽しくやればなんでもいいかなぁとも思います。

管理人が作ってる他のサイトもコンテンツばらばらですし、えらそうなこと言えませんね(苦笑)

個性的とかなんだとかは、そんなん作ってみないとなんとも言えないですね。
とりあえず、作ってみることです。それから考えても遅くはないはず!

3、ホームページの研究をしよう

さぁホームページを作ろう!と思っても、どんなトップページにすればいいの?
どういう構成にすればいいの?など、いろいろ悩むことがあります。

そこで、ホームページの研究をしよう。

他の人のホームページの見学

なんと言っても、他の人のホームページを見せてもらうのが何よりの勉強でしょう。
特に、有名で人気のあるホームページは絶好の見本に違いない!
では見学をしてどこをチェックするか。

1、サイトの名前はどんな名前か?
やはり人気のあるところは、みんなに覚えてもらいやすかったり、
インパクトのある名前が多いです。
また、サブタイトルがついてるところもありますね。
どういう名前が、目立ってたくさんの人に来てもらえるか研究しましょう。

2、 デザインとコンテンツの構成
どういうデザインで、コンテンツはどのように並んでいるのか
各ページへのリンクはどのようになってるのかなど
いいサイトでは、各ページにわかりやすく案内されていると思うので
そこは要チェック!

3、掲示板や日記はどうしてるのか?
掲示板や日記は、どこから借りてるのか。それとも自分で作ってるのか。
最近は日記をblogで書いてるところも多いです。

4、リンクや検索エンジン
そこのサイトはどことリンクをしてるのか、 検索エンジンには登録されてるのか。
もし同じテーマのサイトを作るなら、そこと相互リンクをさせてもらうこともあるかもしれません。
また、そこのサイトと相互リンクをしてるさいともいろいろと回ってみるといいでしょうね。

5、サーバ(アドレス)やメールはどうか?
契約しているプロバイダのサーバ、無料のレンタルサーバ
有料のレンタルサーバがありますが
有名なところほど有料のレンタルサーバで、独自ドメインが多い気がします。
また、メールはプロバイダのを使ってるのか、
無料のメール(yahooやhotmailなど)なのか、HPサーバと同じメールなのか
(有料レンタルサーバを借りれば、普通メールアドレスもついてきます。)

とにかく、ネットは勉強するための教材の宝庫です。
有効にたくさん利用しましょう。

4、紙に記録を残しておこう

ホームページを運営する上で、 いろいろな情報を扱います。
例えば、ホームページのサーバのアカウントやパスワードなどなど、たいていは、そういう情報は電子メールで送られてきます。
そして、そのメールを重要マークをつけるなり、またはメモ帳やエクセルなどで保存してる人が多いかもしれませんね。

しかし、パソコンに保存してるのは絶対安全ではないです。
パソコンって急にうごかなくなったり、バグったりいろいろあっていつデータが消えてしまうかわかりません。
ということで、紙にいろいろな情報や記録を書いておくことをおすすめします。

紙に記録しておく情報 

・絶対記録しておいた方がいいもの

  1. ホームページアドレス・メールアドレス
    サーバのアカウント、FTPホスト名、ユーザ名、パスワード、POP・SMTPサーバ名
    (FTPとはファイル(ページ)をネットに上げるときに使います。)
  2. カウンター、掲示板、日記などを借りていたら
    そのユーザ名、パスワード、掲示板などのアドレス
  3. アフィリエイトに登録していたら、そのユーザ名、パスワード
  4. ランキング・ウェブリングに登録していたら、そのユーザ名、パスワード 
  5. その他何かに参加や登録していたら、そのユーザ名、パスワード

ほんまに、これらがわからなくなったらめっちゃ困ります。

・できれば記録しておいた方がいいもの 

  1. 相互リンク先のサイト名・アドレス
  2. ホームページの開設日 
  3. アクセス数の記録(ひと月にいくらとかキリ版達成の日にちなど)
  4. 何かに登録した日。検索エンジンや、ランキングなどなど
  5. 月ごとの広告収入の金額
  6. その他何かイベントをしたりしたらその日

これに限らず、メモっておきたいことがあればなんでも書いておくのがいいです。
安全のためだけでなく、ホームページの記録などはいろんなネタに使えます。
それと、これらを記録するのに何か1冊ノートを用意してもいいですし、
ルーズリーフをファイルで閉じて使うのもいいですよ。

これで準備編はおしまいです。

 

ホームページ作成に関する参考サイトを用意しておきます。