未成年の学生の株の始め方・株を買うために必要なものなど

大学生で株を買いたいという方は、成人の場合(20歳以上の場合)と未成年の場合で違います。

学生か社会人かは関係なく、成人か未成年かが問題なのですが、いちおう学生、特に大学生の場合は成人も未成年もどちらもいるので分けて解説しています。

すでに成人している人や、成人・未成年関係なく「基本的な株の買い方」の基礎知識に関しては学生の株の買い方・株を買うために必要なものなど(成人の学生の場合)を参考にしてください。

このページでは、未成年の場合に必要になる手続きなどを解説します。

 

未成年が株を始める場合に必要なもの

1.未成年口座に対応した証券会社で

まず大前提として、未成年の場合は口座を作れない証券会社もあります。

なので、未成年でも口座開設できる「未成年口座」がある証券会社を選ぶ必要があります。

ネット証券ならマネックス証券やSBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、松井証券などは未成年でも口座を作れますね。

2.親の口座開設と承諾が必要

※厳密には親ではなく「親権者」なのですが、わかりやすくするため「親」と表記します。

そして、未成年の人が証券口座を作る場合は親(親権者)の承諾が必要です。その場合に、基本的にはその親権者もそこの証券会社に口座をもっていないと作れないので、まずは親に口座を作ってもらうか、親が口座を持っている証券会社(未成年口座に対応していれば)で口座を作る必要があります。

どちらにしろ同意が必要で、親が口座を作ってくれないと自分の口座は作れないので、未成年が親が同意してくれたことにして勝手に証券口座を作ることはできません。

未成年口座がある証券会社で親に口座開設をしてもらって、というのが一般的な形ですね。

口座開設には数日かかり、基本的に同時に口座開設はできず、まず親に口座開設をしてもらってからになります。(参考:SBI証券のFAQ

親の承諾が得られない場合・・・

未成年が株取引をするための未成年口座を作るには親の承諾が必要です。

そうなると・・・家庭によっては難しいところも多いですよね。

「株を始めようと思うんだけど・・・」なんて言った瞬間に

親の承諾が得られない

「あんた株なんてどういうこと!?」
「何考えてんの!ギャンブルで破産する気!?」

というように、投資についてよくわかっていない親御さんの場合は先入観があって全く話をちゃんと聞いてくれない、そこまでではなくても、なかなか同意が得られないケースもあると思います。

その場合は、「日本では金融知識の教育がされないので、早めに勉強したい」と以下の動画を見せてみるとか、キャンペーンなどを理由に交渉してみるのもよいかもしれませんね。

場合によっては「あきらめて成人するまで待つ」「結婚すれば成人なのでそれから始める」というのも必要です(すぐ動けるようにそれまでしっかり勉強しておきましょう)。

 

20歳未満だけど結婚している場合は親の承諾不要です

未成年でも既婚の場合(結婚している場合)は成年になるので、親の承諾が無くても証券会社の口座を作れます。

ただし、証券会社によってネットの口座開設申込みフォームから口座開設の申し込みをしようとしても年齢ではじかれてしまう場合があるので、その場合はコールセンター等に連絡をしての手続きが必要です。

年齢によって取引主体が異なる

未成年口座の場合、取引主体が異なります。

どういうことかというと、親が主体(親が子供の財産を管理する)か、自分が主体(自分で取引をする)かを選択します。未成年口座は0歳から作れるので、

15歳未満の場合は強制的に親が主体、15歳以上の場合はどちらにするかを選べます。

自分が取引する場合は取引主体を親ではなく自分にします。

口座を作ったらあとは同じ

未成年口座を作ることができたら、取引のしかたなどは基本的に同じです。

ただ、未成年口座の場合は信用取引やFXや先物取引などリスクの高い取引はできません。

株の取引は普通にできます。未成年口座だから画面が違うとかそういうことはありませんので、「基本的な株の買い方」の基礎知識に関しては学生の株の買い方・株を買うために必要なものなど(成人の学生の場合)を参考にしてください。

成人したらどうなる?

未成年口座を作り、その後20歳を迎えて成人したら、口座は自動的に一般の口座(成人用の口座)になります。

ただし、未成年口座を作って、20歳前に結婚した場合は、証券会社に伝えないとわからないので、連絡をする必要があります。