最初に結論を書くとPayPay証券なら15歳から19歳なら親が口座を持っていなくても未成年口座を作ることができます。
では本題に行きます。
未成年が証券会社の口座を作るとき、必ず親(親権者)の同意と書面がいりますが、それだけならいいけど、「親もその証券会社に口座を持っていないと未成年口座は作れない」と言うところがほとんどです。
このハードル、めっちゃ高いですよね。
親がどこかの証券会社に口座を持っていれば、そこで口座を作ればいいだけなのでまだ良いです。手数料の安いネット証券だったらなおさら良いですね。
でも、親がそもそも証券会社の口座を持っていなかった場合、何とか説得して自分が口座を作る事は了承してもらえたとしても、親にも口座も作ってもらわなければ未成年口座が作れない。
これがめっちゃ大変なんですよ。
「株を買いたいから証券会社の口座作っていい?」「いいよ」
「未成年だから承諾書とか書いてくれる?」「わかった」
で「親が想像する手間」(承諾書書くだけでしょ)と、「実際にかかる手間」(口座開設・入力・マイナンバー・身分証)の違いが大きすぎる。
自分が証券口座を作って株取引をする事は許してくれた。だけど、そのためには親も口座開設をしなければいけない。(ここ盲点)
しかも、口座開設には身分証やらマイナンバーやらいろいろ必要になる。
そうなると「それはめんどくさい」となったり、「やってくれる」とは言ったけど、いろいろ大変すぎて先延ばしにされてなかなか口座が作れないなんてことにもなりかねません。
そもそもそんなに手間がかかると知ったら口座を作ることを許してくれなかったかもしれません。
口座を作るには身分証を提出したり、マイナンバーも提出しなければいけない。親世代ではマイナンバーアレルギーみたいな異常なくらい抵抗がある人も多いですよね。
だから、親の口座開設のハードルがめちゃくちゃ高かったりします。
親が株取引をしていたり、どこかの証券会社に口座を持っているならまだ理解があるかもしれませんが、そういったことをしたことがない親に
「あなたの口座も作ってください。
口座を作るには身分証とマイナンバーの提出が必要です」
と言うのは非常にハードルが高い。
そんな時は、親の証券口座を作らなくても口座開設ができるPayPay証券を利用します。
PayPay証券は親に承諾書などは書いてもらう必要がありますが、15歳以上の場合は未成年口座の開設に親の口座開設は必要ありません。
15歳以上なので高校生や大学生なら大丈夫ですね。
親との関係性が記載された住民票も必要ですが、住民票は未成年でも自分で取得することができるので、親の手間はかなり少なくなります。
「未成年の自分が口座を作ることは許してくれそう
だけど親にも口座を作ってもらうのは難しそう」
そんな場合はPayPay証券で口座を作りましょう。
ちなみに20歳すぎるか結婚すれば親の同意なしで証券口座を作れるようになるので、そうしたら好きな証券会社で自由に口座開設できますよ。
それまでPayPay証券で少しでも買った経験を積んでおけば、20歳になって「今から初めて株を買います」と言う同年代の人たちとは、数年の経験値の差がつきますよ。
PayPay証券(公式サイト)はこんな感じです。
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